Wizleapがアンケート調査の結果を発表
2023年1月10日、ペット保険相談サービス「MOFFME」を運営する株式会社Wizleapは、ペット可の物件で実際にペットを飼育したことがある人を対象に行ったインターネットアンケート調査の結果を公表した。
ペット可の物件選びで困ったことや重視すべきことについて、486人から回答を得ている。
住んでから重視すべきと感じるのは「防音が十分であること」
「飼育している動物種」については、猫よりも犬が多い結果となっている。日本国内の飼育頭数では犬よりも猫が多いが、「ペット可物件選びで困ったこと」の質問において「猫可物件が少ない」との回答があるなど、重合住宅において猫は飼いにくい事情があると見られる。
「ペット可物件選びで困ったこと」は8割を超える人が「物件数が少ない」と答えており、ペット可物件は全賃貸物件数のうち約12%しかないため需要に満たないことが伺える。
「ペット可物件選びで重視したこと」では、「家賃など予算を超えないこと」が1位、以下「広さや間取りが十分であること」「住みたいエリアであること」が続いた。
しかし実際に「ペット可物件選びで最も重視すべきだったこと」では、「防音が十分であること」が1位となっており、「ペット可物件に住んでみて困ったこと」では「近隣住民のペットの鳴き声などが気になる」が圧倒的な1位で、鳴き声や音にまつわる問題が重視されている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Wizleapのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000052686.html