投資したいエリアに関するWebアンケート
2023年1月17日、投資情報メディア「不動産投資の教科書」を運営する株式会社WonderSpaceは、投資対象エリアに関するWebアンケートの調査結果を公表した。
調査は「不動産投資の教科書」公式LINEに登録しているユーザを対象に行われ、60名から回答を得ている。
3割以上の人が東京以外での投資を考えていない
「東京で投資したいエリアはどこですか?」との質問に対しては、「都心5区(千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区)」が64.7%を占め圧倒的に1位であった。
2位以下は「その他の城西エリア」が9.8%、「その他の城南エリア」が7.8%、「その他の城東エリア」が5.9%と続いている。
一方、「東京以外で投資したいエリアはどこですか?」との質問に対しては、「首都圏」が37.3%で1位であったものの、僅差の35.3%で「特になし」が2位に入った。
つまり3割以上の人が東京以外での投資を考えておらず、またその中でも都心5区(千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区)の人気が高い結果となった。
都心5区を選ぶ理由についての自由回答では、「人気のエリア」や「資産価値の上昇が期待できる」との声や、少子化の影響を受ける東京都心部以外に比べて賃貸需要が長期的にあり続けると考える声が聞かれた。
(画像はプレスリリースより)
株式会社WonderSpaceのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000073985.html