住まい探しの満足度に関する調査
株式会社LIFULLは1月25日、住まい探しの満足度に関する調査結果を発表した。調査対象は全国の住み替え経験者800人(賃貸400人、売買400人)。
自宅満足度「平均74.0点」
現在住んでいる自宅の満足度について聞いたところ、全体の平均は74.0点(賃貸平均70.5点、売買平均77.4点)。一方、不動産会社での住まい探しの満足度は、全体の平均は72.8点(賃貸平均69.6点、売買平均76.0点)だった。また現在の自宅の満足度が高い人でも、15.1%が住まい探しに不満を感じていた。
住まい探しで重視「立地」「間取り」「予算」
不動産会社での住まい探しに満足だったところの第1位は「不動産会社の担当者の対応が良かった」(53.1%)という結果に。一方、不満を感じたところの第1位は「紹介された物件の数が少なかった」(20.2%)だった。
住まい探しで重視するポイントのトップ3は「立地」(69.1%)「間取り」(58.0%)、「想定の予算」(55.0%)。不動産会社を選ぶ上で重視するポイントのトップ3は「営業担当者の対応(返信が早い・丁寧など)」(28.5%)、「物件数が多いこと」(20.5%)、「仲介手数料が安いこと」(19.8%)。
「営業担当者との相性は運」約9割
住まい探しにおいて、「営業担当者の対応・相性が重要だと感じる」という人は92.0%であり、「営業担当者との相性は運だと思う」という人は88.9%だった。加えて「営業担当者の対応・相性が悪くストレス・不満を感じた」という人は53.6%。
営業担当者の対応・相性が重要だと感じた(感じそうな)シーンについて聞いたところ、第1位は「家を購入する(借りる)とき」(80.4%)だった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社LIFULL プレスリリース
https://lifull.com/news/25627/