首都圏中古マンション平均価格3,907万円
アットホームは1月30日、「首都圏における『中古マンション』の価格動向(2022年12月)」を発表した。
これによると、12月における中古マンションの1戸あたり平均価格は3,907万円で、前月比で0.7%の上昇となった。
全エリアが2017年1月以降最高額を更新
エリア別の平均価格は、以下の通りである。
東京23区は4,923万円。前月比で0.3%の上昇、前年同月比で7.3%の上昇となった。
東京都下は3,166万円。前月比で1.0%の上昇、前年同月比で10.9上昇している。
横浜市・川崎市は3,371万円。前月比で1.0%の上昇、前年同月比では7.8%上昇した。
神奈川県他は2,583万円。前月比で1.2%の上昇、前年同月比では15.9%の上昇となった。
さいたま市は3,443万円。前月比で1.1%の上昇、前年同月比で13.4%上昇している。
埼玉県他は2,599万円。前月比で0.6%の上昇、前年同月比では14.2%上昇した。
千葉県西部は2,955万円。前月比で2.1%上昇し、前年同月比では17.7%の上昇を示した。
千葉県他は2,031万円。前月比で2.6%の上昇、前年同月比で16.3%上昇している。
1戸あたり平均価格は、首都圏全エリアが18か月連続で前年同月を超えた。
前月比で6エリアが1.0%以上の上昇率を示しており、全エリアが2017年1月以降最高額を更新。千葉県他の平均価格は、初めて2,000万円を超えた。
(画像はプレスリリースより)
調査:アットホーム株式会社
分析:アットホームラボ株式会社
アットホーム株式会社のプレスリリース
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