経験者・検討者に聞く
アットホーム株式会社は、オンラインでの住まい探しに関する調査を実施し、1月18日に結果を発表した。
調査対象は、2021年3月~2022年10月に物件を購入し引越しを経験した人(以下、経験者)、2023年3月までの購入を検討中で現在住まい探しをしている人(以下、検討者)。経験者・検討者とも400名ずつ、18歳~50歳の男女で構成されている。
間取り図は必ず見たい
どのように物件を探したかについて、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」(経験者40.0%、検討者43.8%)がトップとなった。
インターネットで物件を探す時に必ず見たい写真について聞くと、経験者・検討者ともに「間取り図」(経験者73.3%、検討者66.0%)がトップに。
物件写真の枚数・見やすさ重視
複数の不動産会社が同じ物件を扱っている場合の問い合わせ基準について聞いたところ、経験者・検討者ともに「物件写真の枚数が多い」(経験者38.3%、検討者31.3%)、「物件写真がきれいで見やすい」(経験者35.3%、検討者28.5%)がトップ2となった。
内見方法について、経験者・検討者ともに「現地で待合せして訪問」(経験者47.3%、検討者38.8%)が最多。一方、オンライン内見については、経験者は約1割なのに対し、検討者は約2割が希望した。
検討者の約4割「Webフォームに入力」希望
入居申込の方法は、経験者・検討者ともに「現地で書類に記入」(経験者62.0%、検討者45.5%)が最多。また自宅や現地からWebフォームに記入するオンライン申込について、検討者の約4割が希望した。
重要事項説明と契約を「オンライン」で行った経験者は約1割であったのに対し、検討者の約3割が希望した。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/