全国のZ世代(18歳~26歳)に聞いた部屋探し事情
2023年2月24日、セルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」を運営するイタンジ株式会社は、「Z世代の部屋探しに関する調査」の結果を公表した。
全国のZ世代(18歳~26歳)のうち、2年以内に部屋探しまたは引越し経験のある592人から回答を得ている。
「SNSで見つけた部屋を契約した」人が14.1%
SNS(Twitter ・Instagram・TikTok・YouTubeなど)での部屋探しについて当てはまるものを聞いた質問では、66.8%の人がSNSでの部屋探し経験があるという結果だった。
ただし「SNSで見つけた部屋を契約した」と「SNSで見つけた部屋に問い合わせをした」は合わせて34.5%で、32.3%は問い合わせに至らないか理想の部屋を見つけられなかったと答えている。
物件情報サイト・アプリにおいて基本の物件情報以外にあると嬉しいものを聞いた質問(複数回答)では、「物件の周辺情報」が56.5%でトップ、「物件写真」が56.3%で僅差の2位、「住んだ人の口コミ」が4位に入った。
住みたい街の情報収集手段について聞いた質問(複数回答)では、1位は「検索エンジン」で58.3%、2位には「Googleマップ」が入り、3位にネット以外の「不動産店舗に行って聞く」が入った。4位以下には、Instagram・TwitterなどのSNSが並んでいる。
(画像はプレスリリースより)
イタンジ株式会社のプレスリリース
https://www.itandi.co.jp/press_releases/118