資産投資をするならどの都市がベスト?
健美家は2月7日、「2022年下半期 政令指定都市 住宅系収益不動産『高利回りランキング』」を発表した。
2022年7~12月の期間に、同社が運営する収益物件サイト「健美家」に登録された新規物件を対象に、【区分マンション】【1棟アパート】【1棟マンション】の投資利回りを調査し、ランキング形式でまとめたレポートである。
新潟市・静岡市が全種でTOP3にランクイン
物件種別の利回りランキングは、以下のような結果となった。
【区分マンション】は1位が「新潟市」(15.93%)、2位が「浜松市」(15.56%)、3位が「静岡市」(15.18%)。
【1棟アパート】は1位が「新潟市」(12.94%)、2位が「静岡市」(10.47%)、3位が「仙台市」(10.44%)。
【1棟マンション】は1位が「新潟市」(10.51%)、2位が「静岡市」(10.02%)、3位が「北九州市」(9.99%)。
新潟市は全物件種別で前期比を上回り、【区分マンション】【1棟アパート】【1棟マンション】全てで、利回り1位となった。
一方、堺市、仙台市、相模原市、名古屋市の4市が、全物件種別で利回りが低下している。
変動幅では【一棟アパート】が熊本市が前回11位から6位へ、大阪市が17位から12位へと上昇した。【一棟マンション】は、神戸市が12位から7位へと上昇している。【区分マンション】では、3ランク以上の大きな順位の変動はみられなかった。
また、【区分マンション】では堺市、【一棟アパート】では北九州市、【一棟マンション】では大阪市が、それぞれ6期連続で利回り低下が続いている。
(画像はプレスリリースより)
健美家株式会社のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2023-02-07.html