Webでの物件探しに苦労した人の約9割が「第三者に相談したい」と回答

リノベる株式会社は12月19日、Webでの物件探しに関する実態調査の結果を発表した。調査対象は、直近1年以内にマンションを購入し、かつWebでの物件探しに苦労したと感じている人111名。

Web上で物件を探している時に、第三者に相談したいと感じたかと聞いたところ、「非常にそう感じる」（29.7％）、「ややそう感じる」（61.3％）という結果になった。

続いて、誰に相談したかを聞いたところ、「友人・知人」（43.2％）、「家族」（38.7％）、「不動産に詳しい専門家」（11.7％）が主だった回答となった。

現在の住まいをWeb上で探す際、どのようなことに悩んだかを聞いたところ、最多回答は「条件を妥協しないと、検索で物件がヒットしない」（62.2％）。以下、「希望条件で検索しても希望通りの物件が少ない」（41.4％）、「結果からいい物件を見極めるのが難しい」（36.9％）と続く。


物件探しを誰か（友人・知人、家族、専門家など）に相談した人に、マンション購入を検討し始めてから購入までにかかった期間について聞いた。すると「1か月未満」（4.7％）、「1か月以上3か月未満」（50.0％）、「3か月以上6か月未満」（26.4％）となった。

（画像はプレスリリースより）




リノベる株式会社　プレスリリース
https://www.renoveru.jp/corporate/news/20241219