2024年12月の首都圏分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は1月23日、2024年12月度の「首都圏新築分譲マンション市場動向」を発表した。
12月における新築マンションの新規発売戸数は、前年同月比2.4%減の5,819戸となった。東京23区と神奈川県の落ち込みが首都圏全体に影響する結果となっている。
平均価格は前年同月比5.3%上昇の7,335万円。平米単価は2.4%上昇の109万8,000円となり、いずれも2か月ぶりに上昇した。
地域別の価格動向
地域別の平均価格と平米単価は以下の通りである。
東京23区の平均価格10,822万円(前年同月比19.7%上昇)、平米単価は159万円(同21.0%上昇)。
東京都下の平均価格は6,135万円(同23.1%上昇)、平米単価は93万円(同19.2%上昇)。
神奈川県の平均価格は6,516万円(同0.6%上昇)、平米単価は96万5,000円(同4.4%下落)。
埼玉県の平均価格は5,176万円(同8.2%上昇)、
平米単価は82万3,000円(同2.2%上昇)。
千葉県の平均価格は5,629万円(同14.2%上昇)、平米単価は82.2万円(3.9%上昇)。
(画像はプレスリリースより)
株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
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