アットホームが最新の賃貸家賃動向を発表
アットホーム株式会社は1月29日、2024年12月の全国主要都市における「賃貸マンション・アパート」の募集家賃動向を発表した。
この調査は、同社の不動産情報ネットワークに登録されたデータを基に実施された。調査対象エリアは、首都圏、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市である。
マンション家賃、カップル向きが特に好調
12月のマンション平均募集家賃は、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県、札幌市、京都市、大阪市、福岡市の8エリアにおいて、全面積帯で前年同月を上回った。
用途別では、カップル向きが神戸市と広島市を除く11エリアで前年同月を上回っている。中でも、東京23区、神奈川県、千葉県、札幌市、京都市、大阪市、福岡市の7エリアは2015年1月以降の最高値を更新した。また、東京23区は25か月連続で最高値を更新している。
アパート家賃はファミリー向きが好調
アパートの平均募集家賃は、ファミリー向きが仙台市を除く12エリアで前年同月を上回った。
中でも、東京23区、東京都下、神奈川県、千葉県、札幌市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市の9エリアは2015年1月以降の最高値を更新した。
(画像はプレスリリースより)
※アットホーム調べ
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アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/