2025年版「アクセス数の多い街・駅ランキング」発表-アットホーム

アットホーム株式会社は3月4日、「2025年発表！『アットホーム アクセス数の多い街・駅ランキング』」を発表した。

このランキングは、不動産情報サイト「アットホーム」において、2024年度にアクセス数が多かった街・駅をまとめたもの。

東京都の「街ランキング」1位は、賃貸・購入ともに「世田谷区」だった。

閑静な住環境と豊かな自然が残る「二子玉川」や「成城学園前」など、住宅街としての魅力が評価されている。一方で、商店街や飲食店が多い「三軒茶屋」や、サブカルチャーの聖地として知られる「下北沢」など、庶民的なエリアの人気も根強く、2年連続でトップの座に輝いた。

「駅ランキング」の1位は、賃貸では「三軒茶屋」駅。街ランキング1位の世田谷区に位置し、周辺には商店街や飲食店が多い。若者の集まる街でありながら、下町のような風情も感じられる点が特徴だ。

購入1位は「勝どき」駅。選手村跡地を再開発した新たな街区「晴海フラッグ」の最寄り駅として注目を集めている。

神奈川県の「街ランキング」1位は、賃貸では「横浜市港北区」。新横浜駅を中心に開発が進み、2023年3月に新横浜線が開業した影響も大きいとみられる。

購入1位は「横須賀市」。海上自衛隊基地や米海軍基地があり、横浜や東京都心へのアクセスの良さが評価された。

「駅ランキング」の1位は、賃貸・購入ともに「本厚木」駅。厚木市の中心地に位置し、公共施設や商業施設が立ち並ぶほか、空港連絡バスの発着点としても利便性が高い。

千葉県の「街ランキング」1位は、賃貸・購入ともに「船橋市」。「駅ランキング」の1位は、賃貸では「柏」駅となった。購入は「茂原」駅で、前回4位からランクアップした。

埼玉県の「街ランキング」1位は、賃貸・購入ともに「川口市」。「駅ランキング」の1位は、賃貸・購入ともに「大宮」駅だった。

（画像はプレスリリースより）
調査主体：アットホーム株式会社




アットホーム株式会社のプレスリリース
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