アットホームが1月の賃貸家賃動向を発表
アットホーム株式会社は2月26日、2025年1月における「全国主要都市における『賃貸マンション・アパート』集家賃動向」を発表した。
この調査は、同社の不動産情報ネットワークに登録されたデータを基に実施された。調査対象エリアは、首都圏、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市である。
マンションの募集家賃、6エリアで前年超え
1月のマンション平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・大阪市・福岡市の6エリアにおいて、全面積帯で前年同月を上回った。
マンション用途別の動向
マンションでは、カップル向きが神戸市・広島市を除く11エリアで前年同月を上回っている。中でも、首都圏の東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県および札幌市・京都市・大阪市・福岡市の9エリアは2015年1月以降最高値を更新した。
また、東京23区の最高値更新は26か月連続で最高値を更新している。
アパート用途別の動向
アパートの平均募集家賃は、ファミリー向きが仙台市を除く12エリアで前年同月を上回った。
中でも、東京23区、東京都下、神奈川県、千葉県、札幌市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市の9エリアは2015年1月以降の最高値を更新した。
(画像はプレスリリースより)
※アットホーム調べ

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/