不動産投資ニュース.com
2025年03月09日(日)
 不動産投資ニュース.com

2024年 全国新築分譲マンション市場、4年ぶりに6万戸割れ-不動産経済研究所

新着ニュース30件






























2024年 全国新築分譲マンション市場、4年ぶりに6万戸割れ-不動産経済研究所

このエントリーをはてなブックマークに追加
発売戸数は前年比8.6%減
株式会社不動産経済研究所は2月26日、2024年の「全国 新築分譲マンション市場動向」を発表した。

発表によると、2024年の全国新築分譲マンション発売戸数は5万9,467戸で、前年比8.6%減となった。4年ぶりに6万戸を下回る結果となり、過去最多だった1994年の18万8,343戸と比較すると大幅に減少している。

地域別では首都圏が14.4%減、近畿圏が1.6%減、東海・中京圏が1.0%減と全体的に減少傾向を示した。

マンション
平均価格は8年連続で最高値を更新
価格面では上昇傾向が続いており、戸当たり平均価格は6,082万円で前年比2.9%上昇した。1平方メートル当たりの単価は94.3万円で、同2.5%上昇している。

平均価格は8年連続、平方メートル単価は12年連続で上昇し、いずれも8年連続で最高値を更新した。

地域別の価格を見ると、首都圏は戸当たりが7,820万円(同3.5%下落)、平方メートル単価が117.7万円(同4.0%下落)とやや軟調に推移している。

一方、近畿圏は戸当たり平均価格が5,357万円(前年比14.8%上昇)、平方メートル単価も90.7万円(同14.8%上昇)と大幅に上昇した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

Amazon.co.jp : マンション に関連する商品
  • 不動産投資CF「COZUCHI」、約3年半で累計投資額が1000億円突破(3月8日)
  • 穴場ランキングも!SUUMO「住みたい街ランキング2025」発表(3月8日)
  • 2025年版「アクセス数の多い街・駅ランキング」発表-アットホーム(3月7日)
  • マンション関連法の改正案が閣議決定に(3月7日)
  • 収益物件の表面利回りは軒並み下落-健美家調べ(3月6日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->