不動産投資ニュース.com
2025年02月23日(日)
 不動産投資ニュース.com

JR武蔵野線の駅別中古マンション価格、越谷レイクタウン駅が堅調

新着ニュース30件






























JR武蔵野線の駅別中古マンション価格、越谷レイクタウン駅が堅調

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として「価格」を算出
株式会社東京カンテイは、2025年2月18日、JR武蔵野線・府中本町駅~越谷レイクタウン駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2024年9月から11月までの3ヵ月間に行われている。

武蔵野線
上昇を維持した越谷レイクタウン駅
今回の発表によると、JR武蔵野線の府中本町駅~越谷レイクタウン駅間において中古マンション価格が最高値となったのは、207万円の越谷レイクタウン駅だった。同駅エリアは平均築年数が8年台で推移しており、今期も上昇を維持。平均専有面積も拡大するなど、堅調ぶりを示している。

今期の同区間では、西国分寺駅が2桁上昇を達成。同駅エリアは、平均築年数が路線平均を下回る28.2年にまで若返り、価格も200万円台に乗った。同路線で最も事例数が多い武蔵浦和駅も、188万円で反転上昇をマーク。平均築年数がわずかに伸びたにも関わらず、上昇率は1.6%に達している。

武蔵浦和駅の両隣は反転下落
反転上昇を果たした武蔵浦和駅の両隣では、反転下落が目立つ。南浦和駅は179万円から168万円に、南浦和は140万円から128万円に、それぞれ下落。下落率も、南浦和は6.1%、西浦和は8.6%に達した。

なおJR武蔵野線全線(府中本町駅~西船橋駅)における中古マンションの平均坪単価は、145万円となった。前年と比較すると、比率で3.5%、価格で5万円下落している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/JR武蔵野線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1444


Amazon.co.jp : 武蔵野線 に関連する商品
  • 中古マンション価格、首都圏は6か月連続上昇(2月22日)
  • 1月の首都圏マンション価格、2か月ぶりの下落(2月21日)
  • 2024年下半期の住宅設備トレンドは? 購入希望者が注目する設備ランキング(2月21日)
  • やっぱり気になる?!事故物件を実際に調べた人に聞いたリアルな声を公開!(2月20日)
  • AI不動産査定のHowMaがマネーフォワードMEと連携開始(2月20日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->