売り希望価格を集計し、平均値の推移を考察
株式会社東京カンテイは、2025年3月24日、プレスリリース『三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移』の同年2月版を発表した。
このリリースは、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格を行政区単位に集計し、平均値を70平米価格に換算した上でその推移を考察するというもの。同社はこのリリースを毎月発表している。
10ヵ月連続上昇を達成した東京都
今回の発表によると、2025年2月の首都圏における中古マンションの70平米価格は5218万円となった。前月比ではプラス0.7%となり、7ヵ月連続で上昇している。
都県別で見ると、東京都はプラス1.3%の7811万円で10ヵ月連続上昇を達成。神奈川県もプラス0.1%の3795万円、千葉県もプラス0.9%の2734万円をマークし、揃って続伸を果たした。埼玉県は、プラス0.3%の2933万円で2ヵ月ぶりに上昇を示している。
同月の首都圏は全域で強含み、特に東京都は前年同月比の上昇率も高水準で拡大し続けているほど好調だ。こうした勢いが同圏の価格上昇に反映したと、同社は考察している。
近畿圏と中部圏も上昇
2025年2月の近畿圏における中古マンションの70平米価格は、2969万円となった。同圏では、主要エリアの大阪府が好調で事例シェアも拡大。兵庫県の下落傾向は続いているが、圏全体としては前月比プラス0.6%で2ヵ月ぶりに上昇し、直近の最高値も更新している。
中部圏は、前月比プラス0.8%の2295万円をマーク。愛知県もプラス1.0%の2427万円となり、揃って3ヵ月連続上昇と上昇率拡大を果たした。
(画像はプレスリリースより)

三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移 2月 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/wp-content/uploads/c202502.pdf