東海圏の沿線・駅別賃料相場を分析
株式会社長谷工ライブネットは3月28日、「東海圏賃貸マンション賃料相場マップ2025」の販売を開始したと発表した。
このマップは、名古屋市を中心とする東海圏(愛知・岐阜・三重・静岡)の沿線・駅別賃料相場を分析したレポートである。同社が管理する約1万2,000戸の成約データと、2024年1月から12月までの信頼できる募集データをもとに作成された。
間取りタイプは、シングル(25平方メートル)、コンパクト(40平方メートル)、ファミリー(60平方メートル)の3タイプに分類。東海圏23路線・延べ220駅の賃料相場を、独自の分析によりまとめた内容となっている。
愛知県は「名古屋」「亀島」が同率1位
間取りタイプ別の賃料相場ランキングによると、シングルタイプではJR他各線「名古屋」駅と市営地下鉄東山線「亀島」駅が同率1位(7万4,000円)となった。
「名古屋」駅の首位は2019年以来で、「亀島」駅は調査開始以降、初の1位獲得となる。
2位は「伏見」駅および3年連続で上位入りの「丸の内」駅(7万3,000円)、3位は「栄」駅と「国際センター」駅(7万2,000円)だった。
コンパクトタイプの1位は6年連続で「丸の内」駅(10万9,000円)、ファミリータイプは「伏見」駅が6年連続で1位(20万3,000円)と前年と同様の傾向がみられた。
地下鉄沿線駅は全体的に賃料水準が高く、シングルでは緩やかな上昇傾向、コンパクトは横ばい傾向、ファミリーでは高額物件の減少により一部で落ち着きもみられる。
静岡では「静岡」駅周辺が上位独占
静岡県内では、シングルタイプの1位は3年連続でJR東海道本線「静岡」駅、および静岡鉄道「新静岡」駅(6万4,000円)だった。
2位は「清水」「音羽町」「東静岡」「日吉町」駅が同率で続き(6万1,000円)、3位は2年連続で「春日町」駅(6万円)がランクインしている。
コンパクト・ファミリータイプともに「静岡」駅と「新静岡」駅が3年連続で1位となった(コンパクトは8万8,000円/ファミリーは15万8,000円)。
いずれのタイプにおいても、上位駅の賃料相場は横ばいで推移しており、大きな変動はみられなかった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社長谷工ライブネットのプレスリリース
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