不動産投資ニュース.com
2024年12月22日(日)
 不動産投資ニュース.com

東武東上線・池袋駅~志木駅間の中古マンション価格、下板橋駅が大幅上昇

新着ニュース30件






























東武東上線・池袋駅~志木駅間の中古マンション価格、下板橋駅が大幅上昇

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として「価格」を算出
株式会社東京カンテイは、2024年12月3日、東武東上線・池袋駅~志木駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格を元データとして、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2024年7月から9月までの3ヵ月間に行われている。

東武東上線
上昇幅が7.5%まで拡大した池袋駅
今回の発表によると、東武東上線の池袋駅~志木駅間において中古マンション価格が最高値となったのは、358万円の池袋駅だった。同駅エリアは今期、上昇幅が7.5%まで拡大。平均築年数こそわずかに伸びたが、上昇傾向は続いている。

大幅上昇を遂げた駅として同社は、下板橋駅に注目。同駅エリアは事例の築浅化が進んだことで価格が265万円まで上がり、上昇率は22.1%に達した。また、隣の大山駅も6.4%上昇して266万円、その隣の中板橋も2.9%上昇して214万円をそれぞれマークしている。

ときわ台駅~志木駅間は全て下落
一方で、ときわ台駅~志木駅間では全駅エリアが下落。志木駅は、事例数こそ555件と多いが平均築年数が30年を超えており、下落率は9.4%に達した。やはり事例の築古化が一気に進んだ下赤塚駅は、11.7%もの大幅下落を示している。

なお東武東上線全線(池袋駅~東松山駅)における中古マンションの平均坪単価は、166万円となった。前年と比較して、価格で8万円、比率で4.9%下落している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/東武東上線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/1410


Amazon.co.jp : 東武東上線 に関連する商品
  • Webでの物件探しに苦労した人の約9割が「第三者に相談したい」と回答(12月22日)
  • 住宅ローン申込、ネット共通インフラが完成(12月21日)
  • 東武野田線の中古マンション価格、岩槻駅が24%台の大幅上昇(12月20日)
  • 24年11月、既存マンションの成約価格はプラスへ(12月18日)
  • 首都圏の中古マンシヨン平米単価55か月連続で上昇(12月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->