中古マンション価格の変動を天気マークで見える化
東京カンテイは3月31日、2025年2月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。
全国47都道府県のファミリータイプ中古マンションについて、月ごとの流通事例価格を集計し、価格変動を天気マークで示したレポートである。価格の上昇傾向を「晴」、下落傾向を「雨」とするなど、視覚的に分かりやすく表現している。
地域差広がる、中古マンション価格の動向
2月は「晴」が前月の18地域から17地域へ微減した一方、「雨」は4地域から6地域へと増えた。
「曇」は9地域から7地域に減少したが、「薄日」は7地域から11地域へ増加、「小雨」は9地域から6地域に減っている。
全国的に見ると、価格動向が改善した地域は10地域から14地域へ増加し、横ばいは32地域から20地域へと大幅に減少した。
一方、悪化した地域は前月の5地域から13地域に拡大しているが、47都道府県のうち価格自体が下落した地域は21地域から17地域に減少している。
都道府県単位では下落した地域が減ったが、市区町村単位では下落エリアは増加傾向にある。前月との比較が可能で、事例数10以上を有する526市区町村のうち、254都市(48.3%)で価格が下落し、前月の229都市(43.8%)を上回った。
また、地方主要4道県の状況を見ると、北海道と宮城県の天気は改善傾向にあり、広島県と福岡県は好調を維持した。主要都市(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)別の価格は、4都市すべてで上昇している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/wp-content/uploads/WR202502.pdf