大人をメインターゲットに、お酒と食をテーマにした施設
小田急電鉄は9月14日、海老名駅間地区の開発エリア「ViNA GARDENS(ビナ ガーデンズ)」内に、商業施設「TERRACE(テラス)」を開業する。
2016年度から建設を進めている地上4階建ての施設で、小田急線「海老名」駅から徒歩1分の立地。開業は11月中旬の予定だ。
新たな施設は、「ちょっと語りたくなるお店」コンセプトに、大人をメインターゲットとした「食×空間」が楽しめる飲食店を集めた。
ファミリー層をターゲットにする商業施設が増えているなか、大人にターゲットを絞った商業施設は珍しい試みといえる。
一人飲みからハレの日の集いまで、さまざまな食を提案
施設1階は「周辺住民の生活をサポートするフロア」。保育園や不動産店舗など、エリア周辺に居住する人たちの生活をサポートする。
2階以上は飲食店のフロアとなる。2階は「お酒を楽しむフロア」。地元の有名店や商業施設に初出店する店舗などが集まる。
3階は「地区の賑わいの中心となるグランドフロア」。人々が気軽に立ち寄りたくなるカフェやバル、グローサリーストアなどが出店する。
4階はちょっとした贅沢を楽しむフロア」。記念日やデート、カジュアルな接待に最適な店舗を集めた。
「飲む、食べる、集う」という楽しみを、シーンごとにフロアを分けて演出。おしゃれなカフェ、一人飲みにも、みんなで楽しむのにも最適な居酒屋、ちょっとしたぜい沢を楽しめる店舗など、個性的な店舗が集まる。
(画像はプレスリリースより)
小田急電鉄株式会社のプレスリリース
http://www.odakyu.jp/