2020年7月期は114.1%増益
日本ロジスティクスファンド投資法人は9月14日、2020年7月期(2020年2月1日~2020年7月31日)の決算を発表した。日本ロジスティクスファンド投資法人は、三井物産をスポンサーにもつ物流施設特化型J-REITである。
発表によると2020年7月期の純利益は、前期比114.1%増益の97億5200万円だった。一口当たり分配金は、前期比4796円増の9830円となった。
今期は「白井物流センター」を38億7500万円取得。その一方で、2物件を計176億円で売却した。その結果、今期末時点における保有資産は49物件、取得価格の総額2695億5400万円となった。
次期の一口当たり分配金は4800円の見込み
次期となる2021年1月期(2020年8月1日~2021年1月31日)の純利益は40億8600万円、一口当たり分配金は4800円の見通しである。
続く2021年7月期(2021年2月1日~2021年7月31日)の純利益は38億5100万円、一口当たり分配金は2021年1月期と同じく4800円と予想している。
(画像はプレスリリースより)
日本ロジスティクスファンド投資法人のプレスリリース
https://8967.jp/site/file/tmp-GUbRF.pdf