運用期間である2年を待たずに償還完了
アイディ株式会社は、2020年10月16日、同社が運用する不動産小口化商品『COLEAD』において、1号商品の償還が完了したと発表した。
『COLEAD』は、「年5%からのほったらかし投資」をキャッチコピーとして運用されている不動産小口化商品。1号商品では、2019年2月1日より運用が開始され、運用期間である2年を待たずに償還完了に至っている。
「ちょうどいい金額・運用期間・手軽さ」を実現
アイディ株式会社は、民泊・旅館業や中古リノベーションビルの企画・施工・販売などと共に、不動産投資物件の開発・販売や不動産特定共同事業を展開している企業。不動産投資の敷居を下げ、より多くの人が投資に取り組むことができる小口化商品として、『COLEAD』の展開を開始した。
『COLEAD』は、投資を始めるのに「ちょうどいい金額・運用期間・手軽さ」を実現すべく開発された不動産投資商品。一人で購入するには高額な不動産を、出資し合ってシェアすることにより、投資対象とすることを可能にした。『COLEAD』という名称は、「Connection(縁・繋がり)」と「Lead(繋がる・導く)」を掛け合わせる形で命名されている。
2020年9月の時点で出資者に元本を毀損なく償還
『COLEAD』の1号商品は、『インベスト蒲田38』を物件として運用が行われた。最長運用期間を2年と設定した上で、2019年2月1日より運用を開始。2021年1月の終了を予定していたが、2020年9月の時点で出資者に対して元本を毀損なく償還している。
なお同社は今後、不動産特定共同事業はクラウドファンディングサービス『ぽちぽちFUNDING』において展開するとしている。
COLEAD - アイディ株式会社
https://www.idg.co.jp/colead/不動産小口化商品『COLEAD』1号を無事償還致しました - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/231106