ESG不動産投資を積極的に推進
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2020年10月13日、同社が運営する不動産投資クラウドファンディングサービス『CREAL』において、第33号ファンドの募集を開始した。
同ファンドは、東京都品川区の認可保育所『グローバルキッズ西大井園』への投資を行うべく、募集されているもの。同社は同ファンドの展開を通じて、ESG不動産投資を積極的に推進するとしている。
1万円からの不動産投資を実現した『CREAL』
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、アセットマネジメント事業やヘルスケアファンド事業と共に、クラウドファンディング事業を展開している企業。同社のサービス『CREAL』では、クラウドファンディングシステムを導入することで、1万円からの不動産投資を実現。また同サービスはネットを活用し、煩わしい契約実務や不動産管理も簡略化している。
『CREAL』の第33号ファンドでは、株式会社グローバルキッズが運営を行う認可保育所『グローバルキッズ西大井園』の土地およびその建物を取得・運用する。不動産を賃貸することで、賃料および不動産の売却代金を基とする配当・元本償還を実施。また、東京都の待機児童問題を不動産の側面から支援するESG不動産投資とも位置付けられる。
安定的な賃料収入を生み出すファンド
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは『CREAL』において、2020年9月末までに計3つの認可保育所ファンドを組成。今回募集が開始された第33号ファンドは、4つめの認可保育所ファンドとなる。
同社は今後も、安定的な賃料収入を生み出す認可保育所ファンドを魅力的な投資商品としてアピールし、社会的に必要性の高いインフラ不動産への投資を促進するとしている。
『CREAL』第33号ファンドは東京都品川区の認可保育所への投資 - 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル
https://bridge-c.com/news/20201013_2090