中港日友好發展有限公司と業務提携
マーチャント・バンカーズ株式会社は、2020年10月5日、投資用分譲マンション開発・販売に関する業務提携契約を、香港の中港日友好發展有限公司との間で締結したと発表した。
この業務提携では、投資ニーズが見込める中国・香港・ベトナムの富裕者層に向けて、大阪を中心とする日本国内の投資用分譲マンション開発・販売が展開される。
コロナ後も高いニーズを持つ中国・香港の投資家
マーチャント・バンカーズ株式会社は、国内外の不動産投資業務や管理業務、また宿泊施設・飲食施設の運営・管理などを手がける企業。投資会社として珍しい「事業のことがわかる」「一緒に経営する」という特徴を持ち、事業家としての立場・熱意を持ってあらゆる投資対象と向き合っている。
近年、中国・香港の投資家は日本の不動産への投資について、コロナ後も高いニーズを持っている。この動きに中で同社は、中国・香港の富裕層に向けて大阪のマンションやホテルを開発・販売してきた中港日友好發展有限公司より、業務提携を提案された。そして、協議を重ねた上で今回の締結に至ったという。
十分な収益の見込める案件に取り組む
今回提携された業務提携では、中国・香港・ベトナムの富裕層の投資ニーズが見込めるマンションについて、大阪を中心に用地を選定した上で、共同で開発が実施される。案件の選定にあたり両社は、情報を共有。十分な収益の見込める案件に取り組んでいくという。
なお、開発・販売を行う具体的案件については、今後の協議を経て具体化するとしている。
国内投資用分譲マンション開発・販売に関する業務提携のお知らせ - マーチャント・バンカーズ株式会社
https://www.mbkworld.co.jp/