金融機関に対し住宅ローン案件の紹介を行う
iYell株式会社は、2020年12月25日、同社のグループ会社が松本信用金庫に対して『住宅ローンプラットフォーム』の提供を開始したと発表した。
『住宅ローンプラットフォーム』は、金融機関に対し住宅ローン案件の紹介を行うサービス。松本信用金庫に対する提供は、住宅ローンの窓口株式会社が行っている。
見込み客データが自動流入、効率的に紹介
iYell株式会社は、テクノロジーの利用によって最適な住宅ローンを提供している住宅ローンテック企業。『いえーる ダンドリ』『いえーる 住宅ローンの窓口 ONLINE』『いえーる コンシェル 不動産投資版』といったサービスの提供を通じて、住宅ローンに関する様々な課題の解消に貢献している。
同社がグループにて展開する『住宅ローンプラットフォーム』は、住宅ローンの新たな営業チャネルを金融機関に提供するサービス。『いえーる ダンドリ』『住宅ローンの窓口ONLINE』などから住宅購入・住宅ローン借り換えの見込み客データが自動的に流入するため、効率的な案件紹介を可能にしている。
住宅ローンに関する業務効率化を支援
今般のコロナ禍により、テクノロジーの利用は以前にも増して大きな注目を集めるようになった。住宅ローンや金融の領域もまた例外ではなく、住宅ローンテック企業たるiYell株式会社にも多くの金融機関から問い合わせが寄せられるようになったという。
同社は今後も、地方金融機関を中心に提携を推進し、住宅ローンに関する業務効率化を支援するとしている。
iYellグループ、松本信用金庫の住宅ローン取扱件数増加を支援 - iYell株式会社
https://iyell.co.jp/matsumotoshinkin_202012/