不特法関連免許の取得から運用までをサポート
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2021年1月20日、同社サービス『CREAL』システムのOEM提供サービスを開始したと発表した。
『CREAL』は、1万円からインターネット上で不動産投資が行えるクラウドファンディングサービス。今回開始されたOEM提供サービスは、不特法関連免許の取得から運用までをサポートし、不動産会社のDXを推進する内容となっている。
現在までに36案件を組成、累計70億円を調達
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、誰もが気軽に不動産投資で資産を形成できる世界の実現を目指している。ミッション実現に取り組む中で同社は、不動産投資に関わる様々な障壁を簡略化し、少額でも大規模不動産への投資を可能にする必要があると判断。そのためのサービスとして、『CREAL』を開発した。
『CREAL』は、クラウドファンディングのシステムを導入することにより、1万円からの不動産投資を実現したサービス。またネットの活用により、実際に不動産投資を行っている感覚を維持しつつ契約実務・不動産管理の煩わしさも解消した。こうした利点が評価され、同サービスは現在までに36案件を組成し、累計70億円を調達している。
大きなコストとなるプロセスにおいて支援
『CREAL』システムのOEM提供サービスは、クラウドファンディングを検討している事業者が簡単・迅速にサービスを開始できるよう、提供される。不特法関連免許の取得や運用保守など、大きなコストとなるプロセスにおいて支援を行うことで、より多くの事業者参入を促すとしている。
『CREAL』システムのOEM提供開始 - 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル
https://bridge-c.com/news/20210120_2251