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近畿圏マンション発売戸数6か月振りに増加-不動産経済研究所

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近畿圏マンション発売戸数6か月振りに増加-不動産経済研究所

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契約率は2.3ポイントダウンの73.3%
不動産経済研究所は7月18日、2019年6月度の「近畿圏のマンション市場動向」を発表した。

調査によると、6月に新たに発売されたマンションの戸数は、前年同月比23.9%増の1500戸。6か月振りに前年同月を上回った。

地域別の新規発売戸数は、大阪市部が前年同月比72.1%増の754戸、大阪府下が同40.9%増の420戸。

神戸市部が同89.7%減の27戸、兵庫県下が同34.9%減の56戸。京都市部が同225.0%増の182戸、京都府下が同800.0%増の9戸、奈良県が同74.6%減の15戸、滋賀県が同414.3%増の36戸、和歌山県が同66.7減の1戸だった。

6月の契約率は、前年同月比2.3ポイントダウンの73.3%。

地域別の契約率は大阪市部が78.2%、大阪府下が67.9%、神戸市部が51.9%、兵庫県下が60.7%、京都市部が76.9%、京都府下が77.8%、奈良県が86.7%、滋賀県が47.2%、和歌山県が0%となっている。

マンション
平均価格は3364万円
6月の1戸当たりの平均価格は、前年同月比6.0%下落の3364万円。1平米当たりの平均単価は5.0%上昇の65.3万円だった。戸当たり平均価格は2か月振りに下落、平米単価は3か月振りの上昇となった。

即日完売物件は大阪市住吉区の「リバーガーデン我孫子前1期」(平均価格4382万円)と、大坂市西成区の「リバーガーデン岸里玉出3期」(平均価格3437万円)の2物件55戸。

(画像は、近畿圏マンション市場動向2019年6月度より)


外部リンク

近畿圏マンション市場動向2019年6月度 - 株式会社不動産経済研究所
https://www.fudousankeizai.co.jp/


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