不動産投資ニュース.com
2025年01月11日(土)
 不動産投資ニュース.com

首都圏と近畿圏、好調へ。2019年6月の中古木造一戸建て住宅平均価格

新着ニュース30件






























首都圏と近畿圏、好調へ。2019年6月の中古木造一戸建て住宅平均価格

このエントリーをはてなブックマークに追加
主要都市圏・主要都市別に集計・算出
株式会社東京カンテイは、2019年7月11日、『主要都市圏・主要都市別/中古木造一戸建て住宅平均価格 月別推移』の2019年6月版を発表した。

ここでの「価格」は、敷地面積が100~300平米かつ最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内といった条件を満たす中古木造物件を対象として、集計・算出が行われている。

中古木造一戸建て住宅平均価格
首都圏全体的としては強含み傾向へ変化
2019年6月の首都圏における中古一戸建て住宅の平均価格は、3351万円となった。前月比ではプラス4.1%となり、4ヵ月ぶり上昇へ転じている。

都県別に見た場合、東京都は前月比プラス6.1%の5445万円となり、3ヵ月ぶりに反転上昇をマーク。神奈川県もプラス3.4%の3590万円で上昇へ転じ、埼玉県はプラス1.1%の2415万円で2ヵ月連続の上昇を果たした。一方千葉県は、マイナス3.0%の2092万円となり、3ヵ月連続で下落している。

東京カンテイは、千葉県の連続下落を指摘しつつも、東京都・神奈川県・埼玉県の上昇ぶりから、首都圏全体的としては強含み傾向へ変化しつつあると考察している。

主要3府県が全て上昇した近畿圏
2019年6月の近畿圏における中古一戸建て住宅の平均価格は、2649万円となった。前月比ではプラス4.3%となり、2ヵ月連続の上昇をマーク。主要3府県も全てが上昇を示しており、前月までの弱含み傾向を脱したと東京カンテイは分析している。

中部圏の平均価格は、前月比マイナス0.8%の2233万円となり、3ヵ月連続の下落となった。しかし愛知県は、プラス4.4%の2797万円となり、3ヵ月ぶりに上昇へ転じている。

福岡県は、プラス7.5%の2125万円となり、2ヵ月連続の上昇を達成。前年同月比についても、プラス15.4%と大きな伸張を見せている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

主要都市圏・主要都市別/中古木造一戸建て住宅平均価格 月別推移 6月 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/619


Amazon.co.jp : 中古木造一戸建て住宅平均価格 に関連する商品
  • 2025年1月版 沖式儲かる確率上位マンションランキング発表!(1月11日)
  • 24年の競売不動産出品数、15年ぶりの増加に(1月10日)
  • 都心回帰?8割が住環境重視!快適性と利便性を求める単身者の意識調査(1月10日)
  • JR京葉線の駅別中古マンション価格、八丁堀駅が大幅上層を果たす(1月10日)
  • 国交省、木造建築物耐久性評価に関するガイドラインを策定(12月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->