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近畿圏M、平均価格・平米単価ともに下落-不動産経済研究所

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近畿圏M、平均価格・平米単価ともに下落-不動産経済研究所

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マンション発売戸数3か月ぶりに下落
不動産経済研究所は9月17日、2019年8月度の「近畿圏のマンション市場動向」を発表した。

調査によると、8月に新たに発売されたマンションの戸数は、前年同月比2.7%減の1341戸。3か月振りに前年同月を下回った。

地域別の新規発売戸数は、大阪市部が前年同月比19.5%増の792戸、大阪府下が同29.9%減の277戸。

神戸市部が同31.0%減の87戸、兵庫県下が同78.9%増の68戸。

京都市部が同31.7%増の83戸、京都府下が9戸(前年供給なし)。

奈良県が同850.0%増の19戸、滋賀県が同87.9%減の11戸だった。なお、和歌山県での発売はなかった。

マンション
契約率は2か月連続で8割超
8月の契約率は、前年同月比80.6ポイントプラスの84.9%。2か月連続で8割超となった。

地域別の契約率をみると、大阪市部が93.3%、大阪府下が71.1%。神戸市部が79.3%、兵庫県下が63.2%。京都市部が89.2%、京都府下が75.0%。奈良県が47.4%、滋賀県が36.42%となっている。

8月の1戸当たりの平均価格は、前年同月比14.8%下落の3054万円。1平米当たりの平均単価は、同2.8%下落の65.5万円だった。戸当たり平均価格は2か月振りの下落、平米単価は3か月振りの下落となった。

(画像は、近畿圏マンション市場動向2019年8月度より)


外部リンク

近畿圏マンション市場動向2019年8月度 - 株式会社不動産経済研究所
https://www.fudousankeizai.co.jp/


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