最も価格が上昇したタワーマンションは?
マンションマーケットは9月28日、「2017年江東区タワーマンション価格上昇率」ランキングTOP10を発表した。
運営するサイト「マンションマーケット」のデータを元に、江東区のタワーマンションの2016年8月と2017年8月の平米単価の平均を比較し、価格上昇率の高かった上位10物件を調べた。
調査結果によると、第3位は「スカイシティ南砂」だった。昨年10月から今年7月にかけては、平米単価42万円台と横ばいで推移していたが、7月以降からはやや下落基調となった。現時点では下落は止まっており、40万円台を維持しているものの、今後の価格動向に注目したいマンションとなっている。
1位と2位は、平米単価80万円体を突破
第2位にランクインしたのは、「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」。
昨年8月から12月にかけて価格を伸ばしており、今年に入ってからは江東区のタワーマンションの平均平米単価を30万円近く上回る高値を記録した。現在に至るまで80万円台を維持しており、順調に推移している。
第1位には「ブリリア有明シティタワー」が輝いた。平米単価80万円前後と、高い水準で価格を維持しており、非常に安定した価格推移が続いている。右肩上がりの上昇は現在も好調で、9月には90万円台に突入した。
(画像はプレスリリースより)
株式会社マンションマーケットのプレスリリース
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