最も資産価値の高いマンションは?
マンション価格の情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは10月1日、首都圏におけるエリア別の「沖式儲かる確率上位マンションランキング(2019年10月版)」を発表した。
資産性を重視したマンション選びを支援するため、首都圏のマンションを「沖式儲かる確率」の高い順にランキング化し、毎月発表しているもの。
対象物件は首都圏9エリアにおける、3LDKや4LDKの間取りが多い「スタンダード対象物件」と、1LDKや2LDKの間取りが多い「家活対象物件」に分けて紹介している。なお、今回は発表された2019年10月版は、2019年9月13日時点のデータが対象となっている。
また「沖式儲かる確率」とは、資産価値の高さを示す指数で、中古物件の含み益が出た割合を、立地や物件属性などのカテゴリーごとに算出したデータである。パーセンテージが高いほど、値上がりしていることを示す。
トップは2物件、儲かる確立は99%
各エリアのスタンダード対象物件における、エリア別の儲かる確率のトップは次の通りとなった。
都心エリア・神谷町駅の「ブランズ愛宕虎ノ門」と大門駅・「グランリビオ芝大門」で、儲かる確率は99%。
次いで東京23区南エリア・武蔵小山駅の「シティハウス下目黒」がランクインした。儲かる確率は87%である。3位は23区東エリア・浅草駅の「プレサンスジェネ浅草west」で、儲かる確率は83%となった。
一方、家活対象物件の儲かるか率トップは、23区東エリア・南千住駅の「グローベル奥浅草寺町通りmizuki」で、儲かる確率は84%。次いで東京支部エリア・三鷹駅の「プレディア武蔵野中町」の68%、神奈川南エリア・西横浜駅の「スカイコートパレス西横浜」の61%と続いた。
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
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