不動産投資における情報格差を解消すべく
株式会社ZIRITZは、2019年11月6日、不動産投資スコアリングサービス『StockFormer(ストック フォーマー)』の提供を開始した。
『StockFormer』は、スコア化された自身の資産にマッチした投資に出会えるというサービス。正確な情報入手が困難な不動産投資における情報格差を解消すべく、ZIRITZは同サービスを提供するという。
自身とスコアが近い投資家の経験を指標とする
不動産投資についてZIRITZは、情報が不透明なマーケットの中で行う高度な投資になっていたと考える。入手できるマーケット情報が少ないことに加えて、投資家が自身の資産レベルに見合った不動産を見つける指標も存在しないことも、同社は憂慮。この課題を解消するサービスとして、『StockFormer』を開発した。
『StockFormer』では、投資家自身の資産や不動産会社・専門家の評価について、スコア化を行う。加えて、不動産売買および融資の経験について、投資家同士でのシェアも実施。投資家は、自身とスコアが近い投資家の経験を指標とする形で、正確かつ高度な投資が可能になるという。
資産形成が「当たり前の活動」になる社会を実現
『StockFormer』ではまた、資産スコアを「信用の可視化」とすることにより、レベルに最適化された提案を不動産会社や専門家から受けることも、可能となる。逆に、投資家が不動産会社・専門家の実績・信頼度をスコア化することも可能であるため、より信頼のおける不動産会社とマッチングを図ることもできる。
ZIRITZは今後も『StockFormer』を通じて、自律した資産形成が「当たり前の活動」になる社会実現を目指すとしている。
StockFormer - 株式会社ZIRITZ
https://stockformer.com/不動産投資スコアリング「StockFormer」を提供開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/