オフィスタワーとレジデンスタワーを開発
東急不動産と鹿島建設は11月5日、東京都港区海岸一丁目にて開発中の「(仮称)竹芝地区開発計画」の街区の名称を、「東京ポートシティ竹芝(TOKYO PORTCITY TAKESHIBA)」に決定したと発表した。
40階建てのオフィスタワーとなるA街区と、18階建てのレジデンスタワーとなるB街区から構成される開発計画で、2020年に開業の予定だ。
40階建てのオフィスタワーとなるA街区と、18階建てのレジデンスタワーとなるB街区から構成される開発計画で、2020年に開業の予定だ。
新たなワークスタイルやビジネススタイルを提案するスマートシティ
開発計画の主なポイントは、以下の5点。
1点目は、街全体で最先端のテクノロジーを活用するスマートシティの実現。
2点目は、首都高速道路を跨ぎ「浜松町」駅から「竹芝」駅、竹芝ふ頭までをつなぐ、全長約500メートルバリアフリーデッキの設置。
3点目は、オフィスタワーは店舗や展示室、ホールなどの多様な施設を計画していること。入居予定のソフトバンクと共にスマートビルを構築し、あらゆるデータを活用すると共に、水と緑を感じながら働く新たなワークスタイルを提案する。
4点目は、レジデンスタワーは一般賃貸住宅、サービスアパートメント、シェアハウスといった様々な住居形態を計画。職住近接や、住民同士の交流が生まれる新たなライフスタイルを提案する。
5点目は、賑わいの創出や地域コミュニティーの形成を目的に、企業や行政機関と連携したエリアマネジメント活動の展開。
また、今回決定した街区名称「東京ポートシティ竹芝(TOKYO PORTCITY TAKESHIBA)」には、竹芝の街が新時代の国際ビジネス拠点となってほしいとの思いが込められている。
(画像はプレスリリースより)
東急不動産株式会社、鹿島建設株式会社のプレスリリース
https://www.tokyu-land.co.jp/