『モゲチェック』などを展開しているMFS
株式会社MFSは、投資を行うサラリーマンに対して「不動産投資」に関する意識調査を実施し、その結果概要を2019年12月4日に発表した。
同社は、住宅ローンサービス『モゲチェック』などを展開している企業。同調査は、年収1000万円以上かつ不動産投資を行っているサラリーマン男性を対象として、実施されている。
「手取り収入や貯金が増えたから」
調査ではまず、「不動産投資を始めたきっかけを教えてください」と訊ねている。結果は、「手取り収入や貯金が増えたから」という回答が44.9%を占めて最多となった。次点には、25.8%の「身近な人に勧められた」、12.4%の「インターネットの広告を見て」、9.6%の「各種保険の代わりに」などが並んでいる。
「不動産投資におけるローンの借り換えを検討したことはありますか?」という質問では、49.4%が「はい」と回答。検討したきっかけについては、「身近な人に勧められた」が53.1%で最多となっている。なお、借り換えを「実施済」と応えた人は、3.8%に留まった。
悩ましいことは「手続きの複雑さ」
調査では、「借り換えを検討するうえで最も悩ましいことを教えてください」とも訊ねている。結果は、「手続きの複雑さ」という回答が44.2%で最多となった。次点には、31.2%の「借り換え先の選定」や13.4%の「借り換えできる基準を満たしているかどうか」などがつけている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社MFS
https://www.mortgagefss.jp/【不動産投資ローンの借り換え、あなたはするべき?】 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/