インターネットを活用した資産運用銀行
ソニー銀行株式会社は、2020年1月7日、住宅ローン媒介業務をソニーライフ・コミュニケーションズ株式会社へ委託すると発表した。
ソニー銀行は、インターネットを活用した資産運用銀行。ソニーライフ・コミュニケーションズは、ソニー生命保険株式会社の子会社。
ユニークな発想と技術を活かし、新しい価値を提供
ソニー銀行は、「フェアである」ことを企業理念に掲げるインターネット銀行として、2001年6月に開業した。以来、ソニーグループならではの最新テクノロジーを活用した新事業に挑戦し続け、現在に至っている。
インターネットバンキングやインターネットによる金融取引が広く社会に浸透した現在において、同行は「ソニー銀行にしてよかった」「ソニー銀行は違う」と言われる商品・サービス提供の必要性を認識。ユニークな発想と技術を活かし、新しい価値の提供を目指している。
AIを活用した自動審査によるスピーディーな回答も
ソニー銀行の住宅ローンは、AIを活用した自動審査によるスピーディーな回答や、様々な疾病保障ニーズに合わせた団体信用生命保険など、利便性の高い商品を数多く提供している。また、顧客一人ひとりを専任のローンアドバイザーがサポート。安心して手続きを行うことができるという。
ソニーライフ・コミュニケーションズへの媒介業務委託によりソニー銀行は、さらなる価値の提供に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
ソニーライフ・コミュニケーションズへの住宅ローン媒介業務の委託開始について - ソニー銀行株式会社
https://sonybank.net/pdf/press200107_01.pdf