運営メディア『Realnetニュース』にて発表
株式会社マーキュリーは、2020年2月13日、2020年1月度『月例新築マンション動向』の速報データを発表した。
同社は、新築マンションのビッグデータを活用して不動産情報プラットフォーム事業を展開している企業。今回の速報データ発表は、同社が運営するメディア『Realnetニュース』にて行われている。
平均価格変動率1位は、板橋区
『月例新築マンション動向』は、東京23区における前年同月からの平均価格変動率を算出し、ポリゴン表示した地図データなどと共にまとめるものとなっている。
今回発表された2020年1月の速報データによると、板橋区が125%もの平均価格変動率を見せた。同区では、『サンリヤン成増アーバンステージ』『アトラス加賀』などの分譲によって、平均価格が6328.8万円をマーク。これらの物件に牽引される形で、平均価格変動率1位になっている。
また台東区・新宿区・渋谷区・足立区・目黒区において平均価格変動率が60%を超えた点にも、マーキュリーは注目している。
不動産に関わる多くの人の満足を創造
マーキュリーは、約20年にわたって不動産業界向け情報サービスを展開し、4万物件もの新築マンションデータを保有している。このデータを活用して同社は、情報収集力と分析ノウハウを提供すべく『Realnetニュース』などのメディア運営を展開。不動産に関わる多くの人の満足を創造している。
同社は今後も、多角的なサービスの構築を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
【月例新築マンション動向(速報値)】2020年1月実績 - 株式会社マーキュリー
https://news.real-net.jp/pickup/112768