住宅ローンの借り換えにより毎月の返済額を削減
株式会社MFSは、2020年3月31日、同社の住宅ローンサービス『モゲチェック』において「家計安心プラン」の提供を開始したと発表した。
『モゲチェック』は、ITを活用した住宅ローン新規借り入れ・借り換え関連サービス。「家計安心プラン」は、住宅ローンの借り換えにより毎月の返済額削減を目的とするプランであり、新型コロナ対策として同年3月27日より提供が開始されている。
住宅ローンの借り換えに注目が集まっている
MFSは、「誰もが最適な住宅ローンを選べる世界を創る」ことを目指し、『モゲチェック』を運営している。同サービスでは、借り入れ可能額判定機能や金融機関の選定、また申し込み手続きの代行やローン管理機能などを提供。2018年10月からは、不動産投資家に向けた『モゲチェック不動産投資』の運営も開始している。
同社は、新型コロナウイルスの影響により給与カットや雇用調整の不安が広がっている現状を憂慮。同時に、「節約」の観点から住宅ローンの借り換えに注目が集まっていることにも着目した。実際に『モゲチェック』には、「毎月の支出を減らしたい」という相談が多く寄せられたという。「家計安心プラン」は、こうした声に応えるべく提供が開始されている。
利用料は、借り換えによる削減額の10%
『モゲチェック』の「家計安心プラン」は、住宅ローンを借り換えることにより返済期間を延長し、毎月の返済額削減を目的とするプラン。利用者の年収・雇用形態などから最適な金融機関をマッチングし、借り換え代行までを担う。利用料は、借り換えによる削減額の10%と設定されている。
『モゲチェック』が新型コロナ対策「家計安心プラン」を提供開始 - 株式会社MFS
https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/1003/