住宅ローン借り入れ可能額を判定
株式会社MFSは、2020年4月30日、同社が提供している住宅ローン借り入れ可能額証明書『モゲパス』において、不動産会社4社と提携を行うと発表した。
MFSは、オンライン住宅ローンサービス『モゲチェック』や不動産投資ローンサービス『モゲチェック不動産投資』などの運営を手がける企業。『モゲパス』は、ユーザーの住宅ローン借り入れ可能額を判定した上で、提携不動産会社の紹介も行うサービスとなっている。
MFSが培った独自の審査ノウハウを活用
MFSの『モゲパス』では、住宅購入希望者に対して借り入れ可能額を証明する証書を発行する。発行に際しては、1200件以上の住宅ローンを取り扱う中で同社が培った独自の審査ノウハウを活用し、判定を実施。金融機関が行う事前審査とは異なり、約90%という高い精度での借り入れ可能額判定を実現している。
『モゲパス』は、発行がオンラインで実施されるという特徴も持つ。そのため、最短の場合は当日に『モゲパス』を受け取ることも実現した。また判定後は、提携する不動産会社において予算内の住宅が探すことも可能。物件確定後には、MFSの『モゲチェック』にて最適な条件の金融機関をオンライン上で探すこともできる。
今後も提携不動産会社の増加を図る
今回MFSが『モゲパス』において新たに提携するのは、三菱地所ハウスネット株式会社や株式会社TERASSなど4社。この提携開始により『モゲパス』は、首都圏・中京圏・関西圏・広島エリアでの中古マンション・一戸建て希望のユーザーにも対応が可能となっている。
MFSは今後も『モゲパス』において、提携不動産会社の増加を図るとしている。
不動産会社4社と住宅ローン借り入れ可能額証明書『モゲパス』で提携 - 株式会社MFS
https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/1029/