小田急不動産の仲介店舗が相続相談に対応
ハイアス・アンド・カンパニーは6月15日、「不動産相続の相談窓口」事業において小田急不動産が、相続相談に対応する仲介店舗を本社内にオープンしたと発表した。
「不動産相続の相談窓口」事業はハイアス・アンド・カンパニーが、全国の不動産会社・建設会社とともに展開する“不動産のプロによる相続サポート”の全国ネットワークである。
不動産相続のトラブルを予防・解消するために、不動産資産コンサルティングの専門家が、不動産資産の移転や利活用に関する相談に応じ、資産の維持・運用・承継をサポートする。
「本社営業センター」「経堂店」「厚木店」で相談業務
ハイアス・アンド・カンパニーは「不動産相続の相談窓口」事業を2016年にスタートさせ、現在約220社の不動産会社・建設会社が加盟している。
小田急不動産は2019年に加盟済みだが、より専門性の高いサービスの提供と地域に密着した営業体制の構築、他事業との連携強化を目的に、今年6月5日に渋谷区の本社ビル内に「本社営業センター」をオープンさせた。
小田急不動産は小田急沿線に仲介事業を行う20店舗を展開しているが、相続サポート事業は「本社営業センター」のほか、世田谷区の「経堂店」、厚木市の「厚木店」にて実施する。
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社のプレスリリース
https://www.hyas.co.jp/corporate/news_pdf.php?id=229