「がん先進医療給付特約」を追加
ソニー銀行株式会社は、2020年7月15日、同社が提供する住宅ローン商品において団体信用生命保険の新特約を追加すると発表した。
この新特約は、先進医療に係る技術料を通算1000万円まで保障する「がん先進医療給付特約」。がん100%保障が付いた3種類の団体信用生命保険において、同年8月1日より提供が開始される。
「ソニー銀行は違う」と言われる商品を開発
ソニー銀行は、個人向けのインターネット銀行として、2001年6月に開業した。以来、「フェアである」ことを企業理念に掲げ、テクノロジーを活用して利用者の資産運用を支援。利用者にとって身近な銀行になることを目指し続けている。
同行は、インターネットバンキングやインターネットによる金融取引が広く社会に浸透した現状において、他の金融機関との差別化も進めている。ソニーグループならではの最新技術と、ユニークな発想を組み合わせることで、新しい価値の提供を推進。「ソニー銀行にしてよかった」「ソニー銀行は違う」と言われる商品の開発に邁進している。
住宅ローンの返済について安心を提供
ソニー銀行の新特約「がん先進医療給付特約」は、住宅ローンのがん100%保障が付いた3種類の団体信用生命保険において追加されるもの。がんの保障をさらに充実させることで、住宅ローンの返済について安心を提供するとしている。
同行は今後も、住宅ローン利用者の利便性向上を図ると共に、多様なニーズへの対応も図るとしている。
住宅ローンにおける団体信用生命保険の新特約追加のお知らせ - ソニー銀行株式会社
https://sonybank.net/pdf/press200715_01.pdf