住宅購入でローンを組むのに大変なことは？-住宅セレクション調査

住宅セレクションは7月31日、「住宅ローン」に関する調査結果を発表した。

全国20代～60代の妻子を持つ住宅購入者を対象に、7月1日にインターネットによる調査を実施し、1139人から回答を得た。

これによると、住宅を購入するに当たり最も大変だったことは、「購入資金の工面」がトップで26.5％だった。

次いで「条件に合う立地や土地探し」の22.9％、「購入までの手続きや書類の準備」の13.8％、「間取りなどの選定やデザインの11.5％、「住宅ローンの審査の11.1％と続いた。

住宅ローンの利用については、9割以上となる90.5％が「住宅ローンを組んで購入した」と回答している。

住宅ローンを組む際に困ったことや不安だったこと（複数回答）は、「自己資金がなかった」が最も多く、34.1％。

次いで「現在の就労状況（低収入、雇用形態、勤続年数など）でローンが組めるか」の18.4％、「他に借り入れがあったため審査が通るか」の12.0％、「自営業・個人事業主のため審査が通るか」の4.8％と続いた。

困ったことや不安だったことについてどのように対処したかと尋ねたところ、「親に資金を援助してもらった」が最も多く、25.5％だった。

次いで「フラット35を利用した」の11.8％、「再審査を申し込んだ」の6.7％、「他の不動産会社に相談した」の5.3％、「担保や保証人を追加した」の5.0％と続いた。

（画像はプレスリリースより）




住宅セレクション株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000058684.html

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