バーチャルモデルルームで物件をアピール
アットホームは8月3日、物件画像内に実在する家具などを配置する「ホームステージング支援サービス」の提供を開始した。
ホームステージングとは、室内画像内に家具や小物などを配置し、バーチャル上でモデルルームのように演出するサービスである。
Withコロナ時代に向けてオンラインでの住まい探しのニーズが高まるなか、ホームステージングを活用して不動産会社をサポートする。
ホームステージングで成約期間が3分の1に
日本ホームステージング協会の調査によると、ホームステージングを行った物件の成約期間は平均40日。一般的な一戸建の売却日数に比べて、約3分の1の期間で成約している。
また、不動産仲介会社を対象としたホームステージングに関するアンケート調査でも、42%が「ほとんどの買主に影響があった」、58%が「一部の買主に影響があった」と回答。効果を実感している不動産仲介会社が多く、ホームステージングを取り入れる売主や不動産仲介会社が増えているという。
アットホームは、
不動産投資NS不動産会社がオンライン上でより詳細な物件情報や生活空間のイメージを消費者に提供できる環境を整え、不動産会社をサポートするとともに不動産業界の活性化を推進いたします
(プレスリリースより)
と述べている。
アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/