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2025年01月09日(木)
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上昇と下落が入り混じる。東急多摩川線の駅別中古マンション価格

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上昇と下落が入り混じる。東急多摩川線の駅別中古マンション価格

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駅エリアにおける平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2020年8月18日、 東急多摩川線の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、東京カンテイのデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同路線の駅エリアにおける平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、2020年3月から5月までの3ヵ月間に実施されている。

東急多摩川線
沼部駅、2桁の上昇を果たして200万円を突破
東京カンテイの今回の発表によると、東急多摩川線全線(多摩川駅~蒲田駅)における中古マンションの平均坪単価は、214万円となった。1年前と比較すると、割合で0.5%、価格で1万円下落している。事例数は前年より50件増えて898件となり、平均築年数は26.3年から28.3年に延長。平均専有面積は、同51.26平米から55.13平米へ拡大した。

同路線において今回最高値をマークしたのは、225万円の下丸子駅となった。同駅エリアは前年の229万円から若干下落したが、同路線全体としては上昇と下落が入り混じる展開であることを東京カンテイは指摘。前期から2桁の上昇を果たして200万円を突破した沼部駅の好調ぶりにも、注目している。

武蔵新田駅、平均築年数が27.0年に到達
東京カンテイはまた、武蔵新田駅が下落基調であることも指摘している。同駅エリアは、築古事例が増加しており、平均築年数も今期は27.0年に到達。下落幅が拡大して、平均坪単価は207万円となった。

さらに同社は、蒲田駅がわずかに下落した点にも注目。同駅エリアは、前期と比較すると下落幅こそ縮小したものの、築古事例の増加は際立つと考察している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/東急多摩川線 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/777


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