住民評価を明らかにするシビックプライド調査を実施
読売広告社は8月31日、「シビックプライド調査 2020」の結果を発表した。
この調査は同社の都市生活研究所が住民の街への評価を明らかにする「シビックプライド」に関する研究の一環として行っているもので、2008年から実施している。
今回、2018年に実施した前回調査に引き続き、
関東圏(1都6県)・関西圏(2府4県)における、住民人口10万人以上の自治体(151自治体)の居住者を対象に調査を行った。
ダントツ人気の港区
シビックプライドランキングの結果は次の通りとなっている。
1位は東京都の「港区」(777.2ポイント)。2位は兵庫県の「西宮市」(742.4ポイント)。3位は東京都の「文京区」(741.1ポイント)。4位は東京都の「目黒区」(738.3ポイント)。5位は東京都の武蔵野市(735.1ポイント)。
港区が2位と34.8ポイントの差をつけて、トップとなった。
シロガネーゼと呼ばれる白金や麻布、高輪など緑豊かな高級住宅地が多く、都心ライフの象徴ともなっている港区。大きなブランド力を持つこの街に対して、誇りを持つ住人が多いことがあきらかになった。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 読売広告社のプレスリリース
https://www.yomiko.co.jp/