全国の主要都市13エリアを対象に募集家賃動向を調査
2024年5月27日、アットホーム株式会社は、2024年4月度の全国主要都市13エリアにおける居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向の調査結果を公表した。
全東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県および札幌市・仙台市・名古屋市・大阪市・京都市・神戸市・広島市・福岡市において、同社が運営する不動産情報サイト「アットホーム」に登録・公開された居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向を調査・分析したものだ。
ファミリー向きマンションは6カ月連続で全エリアが前年同月を上回る
賃貸マンションは、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・札幌市・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の9エリアにおいて、全面積帯の平均募集家賃が前年同月を上回った。
ファミリー向きマンション(50~70平米)については、6カ月連続で全13エリアが前年同月を上回る結果となり、中でも神奈川県・仙台市・京都市・大阪市・神戸市・福岡市の6エリアは2015年1月以降の最高値を更新した。
また賃貸アパートは、ファミリー向きが広島市を除く12エリアで前年同月を上回り、東京23区・京都市・大阪市の3エリアについては2015年1月以降の最高値を更新している。
賃貸アパートの上昇率では、シングル向き(30平米以下)とファミリー向きにおいて大阪市が1位という結果だった。
(画像はプレスリリースより)
(調査結果はアットホーム調べ)
アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/