不動産投資ニュース.com
2024年09月08日(日)
 不動産投資ニュース.com

首都圏分譲マンション平均価格、7,486万円

新着ニュース30件






























首都圏分譲マンション平均価格、7,486万円

このエントリーをはてなブックマークに追加
発売戸数は19.9%減、契約率50%台に
不動産経済研究所は6月19日、首都圏における新築分譲マンションの販売動向を調査した「首都圏 新築分譲マンション市場動向 2024年5月度」を発表した。

これによると、5月の首都圏における新築分譲マンションの発売戸数は、前年同月比19.9%減少し1,550戸だった。

初月契約率も同18.3ポイント低下し、56.0%。60%を割り込んだ。

地域別の発売戸数をみると、東京23区は同32.3%減の600戸、東京都下は101.3%増の157戸、神奈川県は同37.4%増の382戸、埼玉県は同42.5%減の131戸、千葉県は同39.9%減の280戸となっている。

東京23区が大幅減となり、2か月連続の減少となった。埼玉県と千葉県でも前年同月を大きく下回った。東京都のシェアは48.8%である。

分譲マンション
首都圏新築マンションの平均価格は7,486万円
1戸当たりの平均価格は、前年同月比7.2%下落の7,486万円となった。1平方メートル当たりの平均単価は、同5.5%下落の114万円である。

地域別の1戸当たり平均価格をみると、東京23区は同10.0%下落の1億326万円、東京都下は同28.0%上昇の6,286万円、神奈川県は同0.3%上昇の6,095万円、埼玉県は同4.9%上昇の5,179万円、千葉県は同4.4%上昇の5,048万円となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

Amazon.co.jp : 分譲マンション に関連する商品
  • 8月「TDB景気動向調査」結果、不動産業の景気はやや陰り(9月8日)
  • 8月の収益物件市場、区分マンションが好調(9月8日)
  • 住宅金融支援機構、「フラット35」にAI審査モデルを導入へ(9月6日)
  • 2024年上半期の中古マンション相場価格、近畿圏は大阪が上昇をリード(9月5日)
  • 首都圏の2024年上半期中古マンション相場価格、価格差が拡大へ(9月4日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->