アットホームが調査
不動産情報サービスのアットホーム株式会社は、全国のアットホーム加盟店に対し、ファミリー層が一戸建てを購入時に妥協しても問題ないポイントに関する調査を行い、結果を6月14日に発表した。
条件編第1位「内装のデザイン」
不動産のプロに、ファミリー層が一戸建て購入時に妥協しても問題ないと思う物件の条件について聞いた。
すると第1位「内装のデザイン」(35.4%)、第2位「眺望が良い」(34.5%)、同率第3位「建物構造(RC造、SRC造など)」「外観のデザイン」(31.9%)となった。第1位「内装のデザイン」に関して、「リフォームやDIYで自分好みにできる」などのコメントが寄せられた。
設備編第1位「書斎」
ファミリー層が一戸建て購入時に妥協しても問題ないと思う物件の設備について聞いた。すると第1位「書斎」(49.0%)、第2位「オール電化」(46.2%)、第3位「床暖房」(42.3%)という結果に。第1位「書斎」について、「リモートワークには便利だが優先順位は高くない」といったコメントが上がった。
周辺環境編第1位「コンビニが近い」
ファミリー層が一戸建て購入時に妥協しても問題ないと思う周辺環境の条件について聞いた。すると同率第1位「コンビニが近い」「ドラッグストアが近い」(33.2%)、第3位「最寄駅から近い」(30.1%)となった。
第1位「コンビニが近い」「ドラッグストアが近い」について、「ネットショッピングで買うこともできる。スーパーが近ければコンビニがなくても不便ではない」などのコメントが寄せられた。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/