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2024年10月30日(水)
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【都内中古マンション価格】過去5年で2倍超上昇の駅も!

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【都内中古マンション価格】過去5年で2倍超上昇の駅も!

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神谷町駅が2.17倍でトップ、人気エリアが上位を独占
リーウェイズ株式会社は7月3日、「過去5年間で中古マンション価格が上昇した東京都内の駅ランキング」を発表した。

2019年1月から6月と2024年1月から6月の募集価格を比較した結果、ランキング上位は都心の人気エリアが独占し、その中でも「神谷町」駅が2.17倍で最も上昇率が高かった。

調査対象は、東京都内の駅から徒歩約15分以内、専有面積50平米以上70平米未満、築年数10年以上20年未満の中古マンション。

中古マンション
上位4位までは上昇倍率2倍以上を記録
「過去5年間で中古マンション価格が上昇した東京都内の駅ランキング」の上位5駅は以下の通りとなった。

1位は「神谷町」駅。2019年1~6月の平均価格7,815万円に対し、2024年1~6月の平均価格は1億6,941万円と2.17倍に上昇した。

2位は、「麻布十番」駅となった。2019年1~6月の平均価格は7,096万円に対し、2024年1~6月の平均価格1億4,422万円となり、2.03倍の上昇を見せた。

3位には「六本木」駅がランクした。2019年1~6月の平均価格7,343万円に対し、2024年1~6月の平均価格は1億4,713万円。2.00倍の上昇である。

4位は、「赤羽橋」駅。2019年1~6月の平均価格7,202万円に対し、2024年1~6月の平均価格は1億4,422万円と、こちらも2.00倍の上昇を記録した。

5位は「麹町」駅。2019年1~6月の平均価格7,968万円に対し、2024年1~6月の平均価格は1億5,730万円で、1.97倍の上昇である。

日本全体では人口減少が進む一方で、首都圏への人口流入が続いた結果、都内では過去5年間で価格が2倍以上になるエリアも出現した。

価格上昇の背景には再開発や交通の利便性向上が
ランキング上位に入った駅は、いずれも再開発プロジェクトの進行や新たな商業施設・公共施設の整備、交通インフラの改善が進んでいる。

特に、通勤・通学の利便性が高い駅は、常に高い需要があり、今後も安定した価格上昇が見込まれる。

今後も東京都内の中古マンション価格は、地域の発展や住環境の向上に伴い、上昇傾向が続くと予想される。

(画像はプレスリリースより)
※出典元:リーウェイズ株式会社


外部リンク

リーウェイズ株式会社のプレスリリース
https://www.leeways.co.jp/post/20240703


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