不動産投資ニュース.com
2025年01月12日(日)
 不動産投資ニュース.com

第2四半期の不動産投資額、25%減少-CBRE調べ

新着ニュース30件






























第2四半期の不動産投資額、25%減少-CBRE調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
当市場動向
CBREは8月16日、「2017年第2四半期の投資市場動向」と「第56回 不動産投資に関するアンケート」の結果をまとめたレポートを発表した。

レポートによると2017年第2四半期の投資額は、前年同期比25%減少の4,470億円。J-REITによる投資額が減少しているのが主な要因となっており、海外投資家による大型取り引きが規模別でトップ3を独占した。

アセットタイプ別でみると、投資額が最も大きかったのはオフィスで、投資額は全体の37%を占める1,670億円。海外投資家が売り手又は買い手として関わった100億円以上の案件が東品川で複数みられた。

また、最も投資額の伸びが最も大きかったのは住宅で、前年同期の約2倍となる770億円だった。海外投資家による大型取り引きが主因となっている。

地方都市への分散投資も継続しており、大阪や名古屋など地方都市への投資額は、1,330億円。前年同期比で14%減少となったものの、全体に占める割合は34%。前年同期の28%、2016年通年の31%よりも上回った。

不動産投資市場
期待利回り動向
投資家調査による東京の期待利回りは、ホテルを除く全てのアセットタイプで最低値を更新しており、調査開始以降の最低値を更新した。また、商業施設の期待利回りがオフィスを下回るのも、調査開始以来初めてとなる。

地方都市のオフィス期待利回りも主要都市全てで低下しており、大阪が5.08%、札幌が5.60%、仙台が5.65%と、調査開始以降の最低値を更新した。

(画像はプレスリリースより)
(C)2017CBRE, Inc


外部リンク

シービーアールイー株式会社のプレスリリース
http://www.cbre.co.jp/


Amazon.co.jp : 不動産投資市場 に関連する商品
  • 首都圏の中古一戸建て上昇基調続く!平均価格は4,052万円(1月12日)
  • 12月の収益物件市場、物件タイプで明暗分かれる(1月11日)
  • 2025年1月版 沖式儲かる確率上位マンションランキング発表!(1月11日)
  • 24年の競売不動産出品数、15年ぶりの増加に(1月10日)
  • 都心回帰?8割が住環境重視!快適性と利便性を求める単身者の意識調査(1月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->