住宅の購入や賃貸契約の経験がある男女500人への意識調査
2023年3月15日、「訳あり物件買取プロ」を運営する株式会社AlbaLinkは、「物件の内覧時に注意すればよかったことに関する意識調査」の結果を公表した。
住宅の購入や賃貸契約をしたことがある男女500人を対象におこなったインターネット調査によるものだ。
もっと注意すればよかったことは「静かさ・防音対策」
住宅の購入や賃貸契約時、内覧・内見と呼ばれる見学による「住みやすさ」のチェックは欠かせない。
今回の調査で500人に「物件の内覧・内見時に最も重視したこと(複数回答)」を聞いた質問では、「間取り・動線の良さ」が132人で1位、「日当たりの良さ」が126人で僅差の2位。「水回りの綺麗さ・使い勝手」が76人で3位、「静かさ・防音対策」が54人で4位となっている。
一方、「内覧・内見時にもっと注意すればよかったこと(複数回答)」への回答では、「静かさ・防音対策」が81人で1位であった。内覧時には気にならなかったものが「住み始めてから騒音に悩んだ」という声が多く聞かれた。
内覧時は隣の住民が留守だった、休日で工場が稼働していないなど、内覧の時だけではわからなかったケースも考えられるとしている。
2位から5位までは、「部屋の採寸(63人)」「水回りの使い勝手・古さ(48人)」「配線・コンセント(47人)」「日当たりの良さ(45人)」となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社AlbaLinkのプレスリリース
https://wakearipro.com/real-estate-preview/