新築戸建と賃貸マンションは相鉄いずみ野線平均の上昇率が高い
アットホーム株式会社は2023年4月19日、相鉄の新線・新横浜線の開業により物件価格・家賃が昨年同期から上昇した相鉄線の駅ランキングを発表した。
新築戸建価格と賃貸マンション家賃においては、相鉄いずみ野線の平均上昇率が神奈川県平均を上回っており、沿線の開発計画が多いいずみ野線に注目が集まっているとしている。
新築戸建価格とシングル向き賃貸マンション家賃で平沼橋駅が1位
2022年1~3月と2023年1~3月で相鉄本線・相鉄いずみ野線各駅を比較した価格上昇率ランキング、新築戸建価格はいずみ野線の「いずみ野駅(128.2%)」をはじめとして、トップ5にいずみ野線の4駅がランクインした。
一方、中古マンション価格は相鉄本線の「平沼橋駅(133.4%)」をはじめとして、トップ4まで相鉄本線が占めた。
シングル向き賃貸マンション家賃の上昇率は、「星川駅(140.7%)」が、ファミリー向き賃貸マンション家賃は中古マンション価格と同じ「平沼橋駅(132.9%)」が1位であった。
また「緑園都市駅」は、新築戸建価格上昇率3位・シングル向き賃貸マンション家賃上昇率3位・ファミリー向き賃貸マンション家賃2位と、3つの部門でランクインしている。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社のプレスリリース
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